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2007年11月13日

第一パン--アップルシナモン。

第一パン--アップルシナモン。


第一パン、今月の新作っ!
“小沢さん”もプッツンの、“大連立”失敗かっ、、!

♪端に〜っ、端に〜〜ぃっ、ジャム〜あ〜るっ、
 手につ〜くりんごそのま〜ま〜にっ、
 いつか〜ぁ、生地を〜っ、喰らった〜らっ、
 カスタ〜、ジャム、別々だ〜ぁろ〜ぉおっ♪

爆風スランプ”が、流れる汗もそのままに、
“ランナー”よろしく、走り続けるのなら(?)、この日の独身は、
生地の底からちろ見しているりんごジャムもそのままに、
アップルシナモン”を喰らい続けるってもんです。

吹く風は、いささか強気でも、この日のお天気は、
洗濯物がぱりっと乾いてしまうほど、とってもいいお天気です。

まさに、小春日和と云った雰囲気ですが、菓子パンハンターにとっても、
ハンティング日和と云えます。

こんなうきうきの日は、いっそのこと、調子に乗って、
遠方にあるお店まで、遠征におもむいてしまいたくもなりますが、
この日、独身には、目指すべきお店があるのです。

それは、“緑のスーパー”です。

つい先日、独身は、ことごとくターゲットの菓子パンにシカトされ、
実に、8軒ものスーパー、コンビニを走りめぐると云う、
いささか哀れな独身ランナーと化してしまいました、、。

これには、7匹のオオカミと対峙したと云う、
朝青龍”だって、驚愕してしまうってもんです(?)。

それもこれも、独身が、この“アップルシナモン”に、
しかとターゲットを決めることが出来なかったことが、ゆえんとなっています、、。

この、第一パンの新作、“アップルシナモン”とは、
8軒めぐりの際に、すでに初顔合わせを済ませています。

りんごとシナモンは、別段、めずらし感満載の組み合わせ、
と云うわけではありませんが、もちもち生地と、
カスタードクリームも参戦しているところに、独身、
思わずこころをぐぐっと誘惑されてしまった、と云うわけです。

しかも、第一パンの菓子パンとは、そうそうお目にかかる機会は少ないので、
ここらで、しかとハンティングしておきたいところです。

しかし、独身は、あっさりとシカトし、さっさと“緑”から退散した結果、
計8軒ものお店をご訪問するハメになってしまったわけです、、。

あの日、あのとき、独身が、阿呆なこだわりなどをささっと捨て、
アップルシナモン”をワシづかみしていれば、“朝青龍”だって、
オオカミと遭遇することはなかったのです(?)。

ではなぜ、独身は“アップル、、”をシカトしてしまったかと云えば、
それは、お値段です、、。

定価がいかがなものかはわかりかねますが、“緑”では、
“特売”と書かれていながら、おひとつ125円と云う、
お得なんだか、別段、お得でもないのか、微妙〜なお値段設定なのです、、。

これが、おひとつ100円ならば、
(おぉっ、、!これは特売ではないかっ!)
と、あからさまに狂喜するところですが、
125円ともなると、果たしてよろこぶべきお値段なのか、
わからないってもんです、、。

そこで、独身は、ほかのお店でも再会出来ることを期待しつつ、
そのときは、そのままシカトして、あっさりとつぎのお店へと移動してしまったのです、、。

しかし、しかと考えてみると、独身の生活圏内にあるお店では、
“ポケモン”以外で、第一パンをスタンバイさせているところは、
ほとんどありません、、。

あったとしても、せいぜい、1個か2個程度で、ほかのメーカーのように、
もりもりっと、数多盛られている光景を目の当たりにしたことは、
いまだかつて、ありません。

と云うことは、つまり、独身がこの“アップル、、”と、
ほかのお店で再会する可能性は、あまり期待出来るものではない、
と云うことを意味しています、、。

やはり、あのとき、独身は、ささっとハンティングしておくべき、
だったのです、、。

と云うわけで、この日の独身は、数日前の愚行を猛省し、
ほかほかのお天気の中、“緑”へとまい進することにしたわけです。

さて、独身が“緑”に到着すると、駐輪場には、
いつものおよそ3倍ほどの自転車が大集合していることに気づきます。

すでに、駐輪場は満載に近い状態で、お店の出入り口の前にも、
数台の自転車がブッこまれています。

それもこれも、この日は、緑のポイント5倍デーと云うことで、
数多のお客が、こぞって大集合しているのでしょう。

これは、レジに大行列が出来ていることが妄想されます、、。

毎度、菓子パンひとつでレジに参戦する独身としては、
やはり、長蛇の列には、いささか気が引けてしまうところですが、
だいすきな菓子パンのためなら、そのへんのところは、シカトしておくことが肝要です。

ささっと菓子パンコーナーへと直行すると、そこには、
この日の100円特売が、特設ワゴンに詰め込まれています。

“緑”では、週1で、パンの100円特売を開催しているのですが、
ここに来て、独身は、あることにようやっと気づきます、、。

それは、この特売には、数ヶ月前から、
ずっと、おんなじ菓子パンが盛られている
、と云うことです、、。

中には、半年以上も前から見慣れているものすら、存在しています、、。

何某と云う、前総理よろしく(?)、
さっさと政権交代(?)でもして頂きたいところですが、
この日の独身には、しかとターゲットが決められているので、
何某前総理が、すっかり世間に忘れられているとしても、
別段、独身の気にすることでは、ありません。

ささっと菓子パンの棚に視線を戻すと、そこには、
数日前、独身が8軒めぐりをするハメとなった原因の、
アップルシナモン”がふたつ、こそっとスタンバイしているところを発見です。

相も変わらす、特売125円と、お値段表に書かれていますが、
大きさと、内容をかんがみると、125円は妥当かなぁ、とも思います。

と云うわけで、しかと“アップルシナモン”をワシづかみして、
さっさとレジへと移動します。

(きっとレジは待ち人で満載なんだろう、、。)
と、軽く憂うつなこころ持ちになるところですが、
独身の視界に映ってくるレジの光景には、ほんの数人のお客の姿しか、
確認出来ません。

どうやら、ほかのお客は、いまだ、お買い物に没頭されている模様です。

おかげで独身は、まったく並ぶことなく、
あっさりと清算を済ますことが出来ましたっ。

数日前は、ハンティングにおおいに時間をかけてしまいましたが、
この日は、すんなりと任務終了(?)です。

しかし、明日の独身には、“黄色のお店”の、
98円特売
と云う、大混雑のハンティングが待ち受けているのです、、。

独身が、特売大好物であり続ける限り、
この問題は、解決されそうにはありません、、。

第一パン--アップルシナモン。


甘く煮たリンゴにシナモンをきかせてもちもちとした生地を包み、
 カスタードクリームを絞りました
。”

と云うわけで、第一パンの今月の新作、
“アップルシナモン
”です。

さっそく生地から頂いてみると、“もちもち”を謳っていながら、
まったくもちもちっとした節は、感じられません、、。

なかなかの、がっしりとした生地で、
軽くかつかつっと、硬いことに気づきます、、。

表面を指で“デコピン”すると、
ぱすっと硬い乾いた音がします、、。

まるで、レストラン入り口に置かれているサンプルのようです、、。

もしくは、冷蔵庫に入れっぱなしになて、
すっかり硬く、乾ききってしまった、大福のお餅のようでもあります、、。

もちもちしないお餅ほど、哀しいことはありません、、。

こころ持ちとしては、
(よ〜ぉしっ!大福を喰らうぞ〜〜ぉっ。)
と、気合満載でかぶりつくのですが、それとは裏腹に、
ぐいぐいの、硬いお餅だったことが判明すると、
こころ持ちは、一気に下降してしまいます、、。

これは、温かいお風呂だと思って、勢いよく飛び込んでみたところ、
実は真水であったことが判明し、すっかりからだも冷え冷え、
こころ持ちも冷え冷えになってしまうようなものです、、。

まあ、昨今では、電気でそのままお湯がたまるので、
このような惨劇が起こることはありませんが、
己の妄想とは異なる自体が発生することほど、
こころ持ちが急激に落胆することは、ありません、、。

この生地も、独身は、もちもちであると期待していたからこそ、
うきうき気分で喰らいついてみたのですが、それが、まったくのもちもちではなく、
ぐいぐい、かつかつの、硬(かた)乾いた生地であるとは、いったい、
誰が妄想していたと云うのでしょうか、、。

独身の足のかかとだって、
ここまでかつかつに硬乾いてはいませんよっ(?)。

さて、生地のお味のほうですが、これもまた、
かすかすっと、乾いたお味がします、、。

かつて、1、2度ほど、“カニパン”を頂いたことがあるもですが、
たしか、“カニパン”も、このような、かすかすの、
味っ気皆無のお味だったように記憶しています、、。

さらには、いささか苦味のようなものを感じます、、。

これはまるで、小麦粉、お塩、少量のお水、イーストのみで、
甘味も旨味もまったく存在しない、ささっと、ぱぱっと適当につくってみた
そんな粗雑な雰囲気がします、、。

そう云えば、むかし、とある美容院で、M田と云う男性美容師に、
「ついでに前髪も切ってください。」
と、お願いしたら、
「う〜ん、、。ちょっと難しいなぁ、、。
 まあ、適当にやってみますよ。」
と云われ、そのまま帰ってやろうかと思ったくらい、
ご立腹したことを、いまだ、しかと記憶しています。

適当、とは、“適している”と、“やっつけ仕事的”な、
プラスとマイナスの、両方の意味を持ち合わせていますが、
たいていは、後者であることが多いように思われます。

この生地もまた、後者の意味、です、、。

第一パン--アップルシナモン。


生地の周囲には、シナモン入りりんごフィリング
そして、上には、カスタードが盛られています。

一見すると、カニのようなかたちをした生地ですが、
別段、“カニパン”と云うわけでは、ありません。

まずはりんごフィリングからですが、
なかなかやわらかく煮付けられているのですが、
しかと、りんごのしゃきしゃき感も居残りしてくれています。

角切りになっているので、やわらかながらも、
軽い、いい硬さも兼ねそなえているわけです。

ジャムではないので、てろ〜んと、とろ〜んとしたジャムっぽさは、
まったくありません。

まさに、りんごごろごろ、のフィリングです。

しかし、お味のほうは、ジャムよろしくの、
甘味満開になっています。

りんごとシナモンよりも、我先と登場するのは、
お砂糖の甘味、です。

じゅわじゅわっと、かなりの勢いで、
お砂糖の甘味が突撃
してきます。

そのあとに、りんごの甘味と、シナモンが遅れて登場です。

そんな中、シナモンは、ほふっといい風味と、
かおり高さで、かなりの存在感を放ってくれています。

りんごよりも、むしろ、シナモンのほうが強気の模様です。

これには、流石の“川島なお美さん”だって、
愛犬“シナモンちゃん”に、ゾッコンってもんです(?)。

しかし、主役であるりんごとシナモンを差し置いて、
まっさきにお口に侵入し、そして、幅を利かているのは、
お砂糖
と云うわけです、、。

生地の周囲にしか、りんごが詰め込まれていないので、
全体に対し、さほど多いと云うわけではないので、
お砂糖が、すべてを牛耳っていることはないのですが、
いかんせん、りんごの存在を、いささか邪険にしていることには、
変わりありません、、。

主役であるはずが、すっかり邪険にされ、終いには、
存在すら忘れられているとは、これには、流石の何某と云う前総理も、
意気消沈されていることでしょう(?)。

いや、むしろ安堵している、か、、(??)。

一方のカスタードのほうですが、かなり、ぶにぶにっ、
でっぷりとして、重いカスタードになっています。

お口にすると、まったり〜、もったり〜と入り込んで、
上あごあたりに、軽くはりついてきます。

軽く固形化している節は、否めませんが、
生地のような、かすかすっとした乾燥はありません。

お味のほうは、たまごのいい甘味と、まろやかなミルクが効いていて、
シンプルながら、なかなかいいお味を放ってくれています。

まあ、よくある、素朴なカスタードですが、
りんごフィリングほど、全体を占拠してしまいそうな、
突出した風味はありません。

第一パン--アップルシナモン。


さて、生地がもちもちしていないのなら、いっそのこと、
チンしてしまえ、と云うことで、20秒ほど、
あたためてみることにします。

すると、生地は、軽くふにふに〜っと、やわらかくなって、
ほんわり感が生まれて、とても食べやすくなっています。

しかし、相も変わらず、もちもち感はなく、
ただ、ぐいぐいっと、適度な噛み応えのある生地になっただけ、です、、。

お味は、奇怪な苦味のような風味は抜け、
ほんわりとした、あたたかみのある風味になっています。

りんごフィリングのほうも、若干、くたくたっと、
やわらかくなっているものの、しゃきしゃきは、まだご健在の模様です。

しかし、“川島なお美さん”も狂喜してしまうほどのシナモンは、
常温のときの勢いは失せ、すっかりお砂糖の甘味ばかりが目立ってしまっています、、。

まあ、それでも、若干、ではありますが、
主役のりんごが、ようやっと姿を現してくれているようです。

カスタードも、でっぷりとした重みから、
軽くぽよっと、なめらかになって、たまごの風味も、
丸く、おだやかになっています。

やはり、常温よりかは、温めたほうが、
生地の食感も、全体の風味も、改善されているようです。

しかし、なぜ、このような、カニのようなかたちにしてしまったのか、
いささか理解が出来ません、、。

りんごフィリングとカスタードが、なぜ、
別居状態にならなければならないのか、
そこのところを是非、“元彌さん”、と云うより、
セッチー”にでも、うかがってみたいところです(?)。

せっかくおんなじ生地に、ふたつが同居していると云うに、
お口の中でガチンコしないだなんて、こんなにむなしいことはありません、、。

これは、まさに、“大連立”に失敗した、
自民”“民主”を象徴しているとでも云うのでしょうか、、。

呉越同舟”もはなはだしいってもんですっ(?)。

しかも、りんごフィリングがある部分は、
生地の脇、だけではなく、底にぱっくんと、割れ目が入っているので、
うっかりしていると、手にりんごがぺったんこ、してしまいます、、。

たしかに、見た目はインパクトがあるのですが、
実際に頂いてみると、ただ、食べづらいだけなので、
いっそのこと、ふつうの菓子パンのように、
生地の中に一緒に詰め込んで頂きたいです、、。

これには、流石の“小沢さん”だって、プッツンして、
りんごフィリングが下から漏れてしまうってもんです、、(?)。

しかし、このりんごとカスタードの“大連立”失敗で、
独身が軽く損をしても、得することは、さほどありません、、。


購入価格:125円。

栄養成分表示(製品1個当たり):
エネルギー:346kcаl
たんぱく質:5.0g
脂質:8.1g
炭水化物:63.9g
ナトリウム:380mg

独身評価:★★☆☆☆

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