Pasco--白。チーズケーキ。
♪地味だっ、地味だっ、地味だ〜〜〜ぁっ!
“黄色”特売盛られてる〜〜ぅっ、
し〜ろ〜い(白い)〜っ、チ〜〜〜ズ〜の〜〜ぉっ(じゃじゃじゃっ)、
蒸しケ〜〜キッ!♪
白い翼を持つ“ガッチャマン”が、誰だっ!と、指をさされる(?)なら、
この日の独身は、Pascoの新作、“白い。チーズケーキ”をひとめ見て、思わず、
(地味だっ!)
と、こころ内で軽くツッこんでしまうってもんです。
さて、ここ1〜2週間ほど、独身のハンティングは、
すっかり大殺界に突入しているのですが、前回の“黄色のお店”では、
数多、特売菓子パンが盛られているのにも関わらず、
ひとつもターゲットが発見出来ないと云う、まるで、
ノーアウト満塁と云うチャンスに、ピッチャーフライ、
かつ、ゲッツーで、結局、1点も入れることが出来ず、
早々にチェンジするかのごとく、なんとも呆気ないハンティングにおわってしまいました、、。
これには、流石の“ノムさん”だって、
ぼやかずにはいられないってもんですが(?)、
独身だって、ここまで不甲斐ないハンティングになるとは、
妄想すらしていないわけで、、。
そんなこともあり、この日の“黄色”の特売も、
さっさとノックアウトを喰らうものと、こころ内でおびえていたのですが、
いざ、特売コーナーに参戦してみると、まっさきに独身の視界に突入してくるのは、
Pascoの新作、“白。チーズケーキ”です。
これは、“新発売”と云う、黄色シールが貼られているので、
今月の新作であることに、相違はないのですが、いまのいままで、
“黄色”でも、ほかのお店でも、お目にかかったことのない、蒸しケーキです。
ここのところ、すっかり新作菓子パンにもシカトされている独身としては、
新作マークがあるだけでも、なんだか救われたような、そんな安堵感がわいてきます。
そこで、この“白い。、、”を、ささっとワシづかみしようとするのですが、
しかと見つめてみると、かなりシンプル、と云うか、
地味〜な蒸しケーキであることに気づきます、、。
まあ、肝心なのは、お味であって、見た目ではないと、
よくよく理解しているつもりではいるのですが、
やはり、見た目が華やかで、思わずひとめボレしてしまうような、
そんな魅惑的な菓子パンのほうが、中身もかなりの実力の持ち主だと、
軽く錯覚してしまうってもんです。
その代わり、実際のお味が、見た目に伴っていない場合の、
落胆度、憤慨度は、“阿部寛さん”並の高さがあります(?)。
人も菓子パンも、あまり見た目ばかりにとらわれることは、
無粋なのですが、やはり、選定するにあたって、ひとつの基準にはなります。
そう思うと、せっかく新作とめぐり逢ったとは云え、
この“白。、、”は、独身のこころをワシづかみしてくれるような、
魅惑満載の蒸しケーキ、ではないようです、、。
と、ここで、いったん“白。、、”とさよならして、
ほかの菓子パンの捜索に向かいます。
“黄色”では、3週間ほど前から、特売ワゴンがふたつに分裂して(?)、
数も種類も、もりっと増えたのですが、順調に新作が盛られていたのは初回のみで、
あとは、内容としては、ちっともいままでと変わりはありません、、。
これは、入学したてのころは、気合満載で、
洋服やメイクに時間をかけていたくせに、
ほんの数ヶ月も経つと、すっかり手抜きよろしく、
怠慢な女子大生になりさがってしまう(?)ようなものです。
(軽く実話。)
もりっと新作で盛り上がるのなら、その情熱を、
しかと継続して頂きたいものです。
さて、ほかの特売菓子パンですが、ふたつあるワゴンのうち、
奥のほうは、むかしながらの定番の菓子パンや袋入りのファミリーサイズで、
手前側が、新作や、ここ最近登場した菓子パンが盛られていることに気づきます。
ふたつの特売を、ひと通りながめてみると、
ほかにも、2点ほど新作があるにはある、のですが、
残念ながら、これらもぐぐっとこころを奪われるような魅力はありません、、。
やはり、己好みの菓子パンと遭遇するのは、
そう、容易なことではありません、、。
と云うわけで、いささか不本意な節もある、のですが、
はじめに遭遇した、“白い。チーズケーキ”にターゲットを決定することにします。
ワシづかみしたあと、ちろっとお菓子コーナーにも顔をのぞかせてみると、
独身びいきの、“ショコライフ”の新作が、おひとつ60円、
5つで250円と云う特売を行っているところを発見ですっ。
数週間前、88円で特売されていて、
思わずガッついてしまいそうになったのですが、以前、独身は、
100円ショップで、ふたつで105円でハンティングしていることもあり、
そのときは、ぐぐっと我慢していたのです。
そんなとき、60円の特売とめぐり逢い、ですよっ。
と云うわけで、いちばん気になっていた“はちみつミルク”をワシづかみして、
軽くうきうき気分で、レジの長蛇の列へと参戦します。
いつもは、たったひとつの菓子パンで、大混雑のレジに乗り込むのは、
かなりこころ苦しかったのですが、この日の独身の手中には、
ふたつも(?)ターゲットがおさめられているのですっ。
まあ、お店側にしてみれば、売り上げ的には、さして変わりはありませんが、
独身としては、堂々と小胸を張って(!)、清算出来るってもんですっ。
ハンティングとしては、順風満帆、と云うわけではありませんが、
久々に新作にお目にかかり、かつ、“ショコライフ”をお得に確保出来ただけでも、
大殺界から、中殺界(?)に移動出来たかなぁと、軽く安堵する独身なのでありました。

“ホワイトクリームチーズを使用した、
なめらかな蒸しケーキです。”
と云うわけで、Pascoの今月の新作、
“白。チーズケーキ”です。
さっさと生地を頂いてみると、
と〜っても、ほふほふっと、ほわほわっと、
軽やかな生地であることが伝わってきますっ。
いささか大きめな気泡から、細やかな気泡まで、
ふふふっと、空気が含まれているので、
かなり軽々しい(!)口あたりになってきますっ。
それでいで、ふんにり〜とした、やわらかさもあって、
まさに、“お口の恋人”よろしく(?)、
ご親切な、やさしさ満載の生地です。
しかし、ときに、やさしさと云うのは、
きもちとは裏腹な印象を、相手に与えてしまうこともあります。
たしかに、とっても空気感てんこ盛りで、
ふっかふか生地ではあるのですが、いかんせん、
軽やか過ぎなのか、生地が端っこから、ほろほろっと、
カスが発生します、、。
生地の下のシートをべろっとはがすと、
べべっと生地が持っていかれます、、。
これを、スプーンでかりかりっとかき集めて、
ぺったんっと、ひとまとめにして、余すことなく頂くのが、
もったいない根性おおっぴろげの、独身です。
まあ、ぱっさりと乾燥している、と云うわけではなく、
しかと、しっとりとしているので、実際にお口にしてしまえば、
ぴっとりとなじんでくれるので、別段、これが大問題に発展することはありません。
やはり、カスと云うのは、蒸しパン、ないし、蒸しケーキには、
避けることの出来ない現象(?)なのでしょうか、、。
最近の独身も、秋、冬の乾燥で、お肌に微妙〜にお粉が発生し、
軽く、ほろほろっと、カスとなっていることに気づきます、、。
やはり、生命体である限り、老化は避けることは出来ません、、。

お味のほうですが、チーズ、と云うより、まっさきに、
たまごの、まろやかな甘味が、ほふっとお口に広がっていきます。
原材料を見つめてみると、
いちばんはじめに“卵”がスタートを切っているだけあって、
生地の中で、かなり幅を利かせていることがわかりますっ。
どしっと濃厚、と云うわけではないのですが、
やさしくて、おだやかな、丸みのあるたまご風味ですっ。
このたまごの実力が、生地の食感を、
ほふほふにしている要因となっているものと妄想します。
主役であるはずのチーズ、ですが、第2集団として(?)、
いささかたまごから遅れて登場してきます。
やさしいたまご風味に、クリームチーズのコクが、
ぐぐっと引き締めてくれます。
とは云え、このチーズも、決してどっしり、こってりとした、
重みのあるコクでは、ありません。
チーズ蒸しパンと云うと、ヤマザキの“北海道チーズ蒸しケーキ”が、
蒸しパン界を牛耳っていますが(?)、“北海道、、”のほうは、
ぼふぼふっと、かなり勢いのあるチーズである一方、
この“白。、、”は、ここちよい小春日和のごとく、
やんわりとしたコクと風味を放ってくれます。
チーズ蒸しケーキ、と云うわりには、チーズチーズしていないのですが、
そんなことは気にならないくらい、たまごのお味がご丁寧でやわらかなので、
“たまごと、ときごきチーズ、蒸しケーキ”くらいに思えば、別段、
大問題に発展することはありません。
“サザエさん”家の“タマ”よりも、
お隣の“伊佐坂先生”宅のワンコ(なまえ忘れました)のほうが、
いささか登場回数が多いようなものです(?)。
つまり、チーズの割合が少なめでも、
全体としては、そんなに影響がある、と云うほどではないわけです。
これには、流石の“アンパンマン”の“チーズ”も、
“伊佐坂先生”家のワンコに嫉妬してしまうってもんです(?)。

残り半分は、冷凍庫で急速冷凍させる、つもりが、
うっかり忘れてしまったので、いっそのこと、
レンジで20秒ほど、チンしてみることにします。
蒸しケーキの場合、チンしてしまうと、
風味が飛んでしまうことが妄想されるのですが、
喰いしん坊の独身としては、生地がお食べころになるまで、
ぐぐっとこらえて待つことなんぞ、出来ません。
と云うわけで、お気軽なチンをしてみた、のですが、
独身の妄想とおり、やはり、チーズがより、弱気になってしまいました、、。
常温でも、たまごに圧倒されていたと云うに、
益々存在感が希薄になりさがっています、、。
これには、流石の“タマ”だって、
エンディングで、声優が“?”扱いされるってもんですよっ(?)。
その代わり、なのか、たまごがより、ほんわりと風味を増し、
香りも、ぼふぼふっと勢いをつけていますっ。
食感も、かなり空気がふっくらになって、
しっとり度も増して、さきほどのような、カスは発生していません。
どうやら、チーズは、完全に先頭集団から離脱して、
ラストランナーとして、マラソンのゴールを切ったようです、、。
やはり、チン、ではなく、冷凍庫にお世話になるべき、
でした、、。
これには、流石の“タマ”も、“サザエさん”家ではなく、
“伊佐坂先生”宅にお世話になりたくもなるってもんです(?)。
購入価格:98円。
栄養成分表示(1個当り):
エネルギー:361kcаl
たんぱく質:5.8g
脂質:16.3g
炭水化物:47.8g
ナトリウム:194mg
独身評価:★★★☆☆(3.5)
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junku(10/29)