神戸屋--静岡お茶あんデニッシュ。
♪茶っとっ、茶っで〜ぇ、通〜ぅじ合っう〜〜ぅっ、
た〜しかに〜ぃ、ふんっ、ほろ苦い〜〜ぃっ、
茶っとっ、茶っで〜ぇ、通〜ぅじ合っう〜〜ぅっ、
静岡、宇治、八女、“めぐり旅”〜〜ぃっ♪
“工藤静香さん”が、目と目で通じ合う仲になりたいと思われるのなら、
この日の独身は、神戸屋の“日本茶めぐり旅シリーズ”で、
宇治茶に引き続き、静岡茶で、お茶を満喫したいってもんです。
独身の地元、静岡と云えば、
日本一のお茶どころとして有名ですが、
お菓子や菓子パンに使用されるお茶と云えば、
宇治茶がお決まりとなっています、、。
独身は、京都旅行の際に、宇治も訪れて、
しかと宇治茶の実力を確かめてきましたが、
お上品な香りと、気品のある渋みに、
静岡人の独身も、すっかり魅了されてしまいました。
しかし、静岡茶だって、
宇治茶に負けないくらいの実力を持ち合わせているにも関わらず、
なぜゆえ、お菓子や駄菓子界においては、宇治茶に根負けしているのか、
独身には、ちろっとも理解不能ってやつです。
とくに、この季節、あっちこっちで宇治の文字をお見かけするわけですが、
そのたびに、
(にゃんこも杓子も、宇治茶ばっかし、ひいきしてさっ、、!)
と、軽い憤りってやつを感じてしまいます。
しかし、お茶好きな静岡人の独身としては、
宇治茶であっても、やはり、お茶、抹茶系のものには、
つい、視線が向かってしまいます。
そんな静岡人の独身が、この日、ターゲットとしている菓子パンは、
なっ、なんとっ、静岡茶が盛り込まれた、“静岡お茶あんデニッシュ”ですっ。
今月の神戸屋は、“日本茶めぐり旅”と題し、
宇治茶、八女茶、静岡茶の菓子パンを、
それぞれ2種ずつ登場させています。
そのうち、独身は、“あずきとミルクと宇治抹茶”、
“宇治金時パン”を頂いています。
静岡人としては、やはり、
真っ先に静岡茶使用の菓子パンを優先したいところですが、
どういうわけか、独身のハンティング先のお店では、
こぞって宇治茶をせいぞろいさせています、、。
これは、静岡茶に対する、
軽い裏切り行為と云えるのではないでしょうか、、。
そんなわけで、不本意ではありましたが、
まずは、宇治茶からハンティングすることになったのですが、
弥生も月末にきて、ようやっと、静岡茶と初対面するときがめぐってきますっ。
数日前、独身は、“東のミラクル100均”で、
“宇治金時パン”をハンティングしています。
実は、そのとき、“静岡お茶あんデニッシュ”とも遭遇しているのですが、
そのときの独身は、あえてシカトして、“宇治金時、、”を選択しています。
静岡人としては、やはり、“静岡お茶あん、、”にするべきところですが、
独身には、“宇治金時、、”を、ささっとシカト出来ない理由があったのです、、。
それは、前日と、そのまた前日、2日連続して、
“緑のスーパー”で、“宇治金時、、”にシカトされているからであります。
独身が、“宇治、、”と初顔合わせを果たしたのは、
1週間ほど前のことで、100円の特売として、
もりっとスタンバイしているところに遭遇しています。
特売、安売り大好物の独身としては、
ささっとワシづかみしたいところですが、特売期間が、
今月末までと、しかと書かれていたこともあって、
別の非特売の菓子パンを優先することにしたのです。
しかし、その数日後、ふたたび“緑”を訪れてみると、
今月末まであるはずの“宇治金時、、”は、
ひとつも存在していないことが判明です、、。
あろうことか、そのまた翌日も、“宇治、、”は不在です、、。
ないものに限って、益々貪欲っぷりが増してしまう性の独身としては、
このまま、不在と云う現実を、黙って受け入れるほど、
ものわかりのよろしい独身おんなでは、ありませんっ。
“さそり座のおんな”よろしく、地獄の果て、の手前あたりまで、
執ように追いかけてしまうのが、さそり座のおんなの独身ですっ。
その結果、ふっと訪れた“東のミラクル”で、
ようやっと“宇治金時、、”と再会することが叶ったわけですが、
皮肉にも、“静岡お茶あん、、”も、同席しているとは、
ちまっとも妄想していませんでした、、。
これは、流石の“泰葉さん”だって、自身の離婚会見に、
金屏風と兄弟が同席するとは、妄想していなかったことでしょう(?)。
まさに、苦渋の選択ではありましたが、
2日も連続してシカトされているだけに、
これ以上、“宇治、、”を先延ばしすることは出来ません。
と云うわけで、その日は、結局、
“宇治、、”を優先する運びになったわけですが、
今度こそ、しかと“静岡お茶あん、、”をハンティングしようと、
この日も、“東のミラクル”行きを決行する独身です。
地元であるはずが、わざわざ宇治をめぐってからの、
“静岡お茶あん、、”の旅となってしまいましたが、
さんざシカトしてしまっただけに、独身の喰いしん坊っぷりも、
もりっと情熱的に盛り上がってしまうってもんですっ。
果たして、静岡茶は、どのようなお茶パンに生まれ変わっているのか、
まざまざっと確かめてみたいと思います。

“静岡茶入りあんとあずきを合わせたデニッシュです。”
と云うわけで、神戸屋の今月の新作、
“静岡お茶あんデニッシュ”です。
いまのいままで、“日本めぐり旅シリーズ”は、
“あずきとミルクと宇治抹茶”、
“宇治金時パン”を頂きました。
さっそく生地から頂いてみると、わりとしとっと落ち着いて、
ふにっとやわらかい生地であることがわかります。
デニッシュと云うと、もっと、
がっつりとしたヒキのような強さがあったり、
ほぐほぐっと層の厚みを感じたりするのですが、
この生地は、たしかに、層になってはいるのですが、
1枚1枚が、やわらかくて、ほぐれやすい生地になっているので、
層が勢ぞろいしても、まったくと云っていいほど、
デニッシュの重厚感やヒキを感じません。
どこか、ほわっとした軽やかさすら、持ち合わせています。
さくさく、とは異なるのですが、歯切れがいい、
と云うか、生地に歯が、ささっと軽くめり込むくらい、
やわ〜で、ご親切な生地になっています。
ふつうの菓子パンの生地で、デニッシュのように、
折り込み型にしてみたものの、どこか中途半端で、
デニッシュにはなりきれなかった、そんな雰囲気が漂っています。
“あやや”のものまねで、一時、大人気になったものの、
やはり、どこか無理があったとしか思えない、
“前田健さん”のようなものでしょうか(?)。
生地は、しっとりと適度に水分があるのですが、
キメ自体は、いささかもさっと、ほろっとしていて、
生地に喰らいつくと、軽くカスが発生します。
もぐもぐしてしまえば、そんなに気になることではないのですが、
材料をこねこねするとき、その練りっぷりが不足していたのか、
どこか、キメにまとまりがないように感じます。
さて、生地の上にまぶしてある、白いぷつぷつですが、
これは、完全にお邪魔、としか云いようがありませんっ。
軽く手にするだけで、ぽろぽろっとはがれて、
ころころ〜っと、あっちこっち、四方八方に散っていきます。
そのたびに、
(嗚呼っ!またぷつぷつが散乱してしまったよっ、、!)
と、指先でぷつぷつをぺったん、して、
ごみ箱のぽい、するのですが、気づくと、
また別のところに、ぷつぷつがころがっていたりするわけです、、。
ようやっと、すべてを退治してやった、と思いきや、
ふっとわいて出てきたかのごとく、どこからともなく、
ぷつぷつが、ころんっと登場してきたりします、、。
まさに、キリがないってやつです、、。
一見すると、ケシの実かと思うのですが、
しかとお口にしてみると、軽くぎぃっと湿気ていて、
お味は、まったくありません、、。
これは、完全に飾りです、、。
ケシの実であれば、さぞ、ぷちぷちっとした食感と、
香ばしさを付け足ししてくれているところですが、
このぷつぷつは、まったくもって、無力で、
生地の上に参戦している意味がわかりません。
作り手としては、もっと、
華やかさのようなものを演出したかったのかもしれませんが、
喰らい手にしてみれば、やたら、ころころっところがって、
不愉快極まりないってもんですっ。
これには、流石の“森光子さん”だって、
舞台“放浪記”で、でんぐりがえしを封印してしまうってもんです(?)。
生地のお味ですが、しばし、もぐもぐしていると、
マーガリンのようなコクが登場してくることに気づきます。
そのあと、たまごのまろやかな甘味が参戦して、
さらには、ミルクのような、やわらかい甘味も加わってきます。
朝食などによく頂く、ラグビーボール型のミルクロールパン、
と云った雰囲気で、とってもやさしい甘味になっています。
じゅうぶんなお味が盛り込まれているので、
生地だけ頂いても、それなりに満足してしまいます。

生地の中には、緑茶あんと、小豆かのこが盛り込まれています。
まずは、緑茶あんからですが、しっとり、と云うか、
いくぶんか水分が含まれているのか、ねっと〜とした、
やわらかさもあって、なかなかなめらかなあんです。
若干、白あんのしゃりしゃり感があるのですが、
さほど気になるほどではありません。
お味のほうは、はじめは、白あんの甘味が、
じゅわじゅわっと、勢いよく舌べろに広がっていくのですが、
そのあと、お茶のすきっとした香りと風味が登場してきます。
“あずきとミルクと宇治抹茶”、“宇治金時パン”の場合、
まろやかで、古きよき女性のような、やさしいお茶の香りですが、
静岡茶の場合、つんっととがっている、と云うか、
いささかSっ気のある女性、と云った雰囲気です。
かたちで例えると、宇治が○で、静岡が△です。
しかし、宇治とは異なる、いい渋みを持ち合わせていて、
お茶の実力を、しかと感じることが出来ます。
あんをしかと見つめてみると、
緑のふつふつっとした茶葉が確認出来ます。
これが、よりいっそう、お茶の存在感を放ってくれているものと妄想します。
しかし、どちらかと云うと、白あんの甘味のほうに勢いがあるので、
せっかくのお茶の風味が、お邪魔されている感は否めません、、。
ごっくんする手前で、お茶が最後のちからを振り絞ってくれるのですが、
やはり、白あんの甘味が舌べろに居残りしています。

一方の小豆かのこですが、これは、完全におまけで、
全体で、わずか5粒程度しか、参戦していません、、。
流石の“信長”だって、敵陣に、
たった5人で乗り込むなんで愚行はしないってもんです、、(?)。
とってもやわらかく煮付けられていて、
皮のしゃりしゃり感もないのですが、
これも民主主義とでも云うのか(?)、
緑茶あん多数で、小豆は完全に敗北を喫しています、、。
参議院といい勝負です(?)。
さらには、せっかくの緑茶あんですが、いかんせん、
量が少ないのと、生地にじゅうぶんなお味があることもあって、
生地に飲み込まれている感は否めません、、。
この生地のような、小部屋に切り分けられるタイプは、
部屋とのあいだに壁があって、そのぶん、
中身が少なくなってしまうことは、
いまのいままでの経験上、独身は知っています。
そのため、この“静岡お茶あん、、”を選ぶとき、
もしや、あんが少なめなのでは、と危惧していたのですが、
やはり、独身の妄想とおり、あんは少なめであることが判明です、、。
この生地の場合、まずは、細長くした生地に、
あんを盛り込んだものをふたつ、ガチンコさせて、
今度は、4つの小部屋になるように、上からぐいっと、
溝をつけて、焼かれていることが妄想されます。
つまり、生地の壁は、十字にあるのではなく、
縦、ないし、横に、一直線にある、と云う仕組みです。
ほんらいなら、その壁の部分にも、あんが詰め込まれるのですが、
壁があることで、あんの量が少なくなっているわけです、、。
それでも、壁の存在など気にならないくらい、
あんの量が多ければ、そんなの問題ない、のですが、
あん自体の量が少ないこともあって、生地のお味が勝っているのです、、。
さらには、生地の量がどしっと多めなこともあって、
これらのことが、益々あんの存在を薄めてしまっています、、。
あん、生地、ともに、お味はいいのですが、
いかんせん、量のバランスがよろしくありません、、。
まさに、“宝の持ち腐れ”ってやつですよ、、。
これには、流石の“工藤静香さん”だって、
思わず無言になってしまわれるってもんです、、(?)。
神戸屋
静岡お茶あんデニッシュ
購入価格:105円/定価:126円。
栄養成分表示(1個当りのめやす):
エネルギー:373kcаl
たん白質:7.1g
脂質:14.1g
炭水化物:54.5g
ナトリウム:156g
独身評価:★★★☆☆
↓“日本めぐり旅シリーズ”はこちらっ↓
・あずきとミルクと宇治抹茶
・宇治金時パン
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タグ: お茶, あずき, デ二ッシュ,
スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)