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2007年09月02日[Sun]

Pasco--和栗のサンドロール。

Pasco--和栗のサンドロール。


Pasco、今月の新作の“秋のみかく宅急便”っ!
これは、“宅急便”ではなく、“特急便”ですよっ!!

目の前に、数多の新作菓子パンがもりもりてんこ盛りされているのに、
うかうか手を出すことが出来ないことほど、もどかしいことはありません、、。

フルーツ系やヨーグルトなどの、さっぱり、すっきりの夏まっしぐらから、
おいも、栗、かぼちゃの、秋ほくほくの季節がめぐってきました。

とは云え、8月の段階で、フライングよろしく、
すでに秋の味覚の菓子パンは、ちろちろっと登場しています。

“食欲の秋”とは云いますが、秋には、こころまでが温まるような、
魅力的なものがあっちこっちで見受けられます。

やはり、その季節には、その季節のおいしい食べ物を堪能したくなるのが、
人ってもんです。

しかし、いくら“食欲の秋”とは云え、残暑厳しい8月に、
秋の味覚がそそくさと登場するとなると、あまりハンティングしようと云う、
情熱的な意欲がわいてきません、、。

そのため、8月に登場していた秋の菓子パンを目の当たりにしても、
そのままシカトすることが多かったのですが、独身の大好物である、
特売、3割引きに根負けし、すでに、木村屋の“もちっとパン 黒糖&さつまいも”と、
神戸屋の“石焼き芋ぱん”を頂いています。

己のこころ粋より、特売が勝ってしまうのが、
単純独身おんなの性ってやつです、、。

まあ、暦のうえでは立秋を過ぎ、秋なのだから、
少々フライングしてもいいだろうと、なんとか自身にいいわけをして、
ささっとハンティングしてみたものの、そんな独身をあざ笑うかのごとく、
双方とも、なんとも無粋な菓子パンだったのです、、。

これは、生たまごだと思って、かつかつっとヒビを入れてみたところ、
実は、ゆでたまごだったようなものです(?)。

つまり、妄想していた結果と、実際の結果に、
かなりの差があると云うことです、、。

これは、独身がフライングしたことと因果があるかはわかりませんが、
やはり、秋の味覚は、涼しくなる9月に頂くことで、
こころ持ちも、胃も、秋の準備態勢に突入するってもんです。

そんな残暑もりもりの8月のある日、
独身は、ある事実を知ってしまいますっ。

それは、9月に、Pascoから、
“秋のみかく宅急便”なるシリーズが、6種も、
こぞって登場する、と云うことをっ、、!

毎年、9月にもなれば、待ってましたと云わんばかりに、
秋の菓子パンが世の中に放出されますが、なっなんと、
Pascoからは、いちどに6種も突撃してくるではありませんかっ。

これは、流石の“ヨネスケ師匠”だって、
“となりの晩ごはん”で突撃している場合ではありませんよっ(?)。

突撃するつもりが、逆に突撃されるのだから、
それは、師匠だって驚愕するってもんです(??)。

この裏情報を知った独身も、あまりのPascoの情熱っぷりに、
思わず夏であることを忘れ、すっかり“秋のみかく宅急便”のとりこになったことは、
云う間でもありません。

そのとき、すでに、独身の胃は、
秋の菓子パンを受け入れる体勢に突入していたのです。

こどものころは、8月のおわり=夏休みのおわりと云うことで、
8月末になると、いっきにこころ持ちがどよっと、降下していたのですが、
ことしの独身は、いち早く秋の菓子パンと遭遇したいと、
テンションは急上昇ですっ。

そして、この日、ようやっと、独身と秋パンが出逢うときがめぐってきますっ。

朝からどんよりくもり空ですが、独身の情熱は、
真夏よろしく、もりもりと燃え上がってきます。

そして、“織田裕二さん”並みの狂喜っぷりで、
いつもの愛チャリをお供に、まずは“黄色のお店”から突撃することにします。

午前中、競歩の試合を観ていたこともあって、
独身も、思わず競歩よろしく、急ぎ足で菓子パンコーナーに向かいます。

競歩では、足をかならず地面につけていないといけないとか、
ひざを曲げてはいけない、など、いろいろな決まりがあるようですが、
独身の菓子パンハンティングに至っては、ただ、己のテンションそのままに、
菓子パンと云うゴールめがけ、まい進することがルールです(?)。

そんな孤独の競歩を繰り広げている独身の目の前に、
はじめに突入してくる光景は、この日の特売です。

独身めがねを着用しているとは云え、実際の視力と、
独身めがねの相性は、あまりいいとは云えないので、
しかと接近しないと、でかでかっと書かれたお値段表ですら、
数字を確認することは出来ません、、。

およそ3M手前になって、ようやっと独身めがねがフォーカスしたのは、
“ヤマザキ おいしさ宣言 88円”と云う文字です。

どうやら、独身が妄想していたような結果とは、
おおきく違っている模様です、、。

と云うことは、生たまごだと思っていたのが、
実際には、ゆでたまごだったわけです、、。

これには、流石の“ゆでたまご先生”だって、
あんなに“キン肉マン”が情熱的に大人気になるとは、
妄想していなかったことでしょう(?)。

独身も、こどものころ、“キン消し”をびろ~んと伸ばして遊んでいましたが、
新作ハンティングに至っては、先延ばしすることは出来ません。

特売コーナーから離脱し、ささっと菓子パンコーナーに移動すると、
そこには、独身が妄想していたような、新作の秋菓子パンが、
もりもりっとてんこ盛りされているではありませんかっ!

(嗚呼っ!あっちこっちに秋パンがっ、、!!)

いちどに数多の新作を目の当たりにしていることもあり、
テンションが急上昇して、“セーラームーン”よろしく、
“思考回路はショート寸前”ってやつですっ。

あまりにも脳内がパニックを起こしているので、
いったい、どの菓子パンから対峙していけばいいのか、
冷静に判断することが出来ませんっ。

(嗚呼っ、これは、昨日、メーカーのサイトでひとめ観て、
 ハンティングリストに入れた菓子パンではないかっ、、!)

ずっとテレビで観ていた芸能人を、
すぐ目の前で見つめるような、そんなテンションの独身です。

と、ここで、独身のテンションを、涼やかにさせてくれる事態が発生です、、。

それは、数多盛られている新作のほとんどが、
定価すえおきである、と云うことです、、。

“黄色のお店”は、日替わりでなんらかの菓子パンを特売しているのですが、
そのほかの菓子パンは、たいてい定価なので、特売が大好物の独身としては、
うかうかと手を出すことが出来ないのです、、。

情熱的なこころ持ちのまま、定価を知りつつ、ハンティングしてしまうと、
その数日後には、とんでもない現実に叩きのめされることは、
すでに、この独身、経験済みです、、。

その、とんでもない現実とは、週1で行われている、
“黄色”の98円特売です、、。

勢いそのままにハンティングした数日後の98円特売で、
ターゲットが特売されていると云うことほど、無情なことはありません、、。

これは、“黄色”の特売だけでなく、毎度、独身がお世話になっている、
“緑のスーパーα”と、“オレンジのスーパー”の、週1の割引も、またしかりです、、。

これらの特売日があることで、独身は、いくら魅力的な新作を目の当たりにしても、
そそくさとハンティングすることが出来ないわけです、、。

あっちこっちで、ナイス新作が、独身を情熱的に誘惑していると云うに、
その期待(?)に応えることが出来ないなんて、独身も無力なおんなです、、。

と云うわけで、数多のターゲットを目の前にしておきながら、
くるんっときびすを返し、ついでに本屋さんで雑誌を購入し、
さっさと“黄色”から退散する独身です、、。

しかし、これで完全に秋の菓子パンへの希望が消えてなくなったわけではありません。

“ドラえもん”に四次元ポケットがあるのなら(?)、
独身には、つぎに目指すお店があるってもんですっ。

そこで、つぎに独身が移動する先は、
“緑のスーパー”です。

先日の、“4×100リレー”よろしく、
“黄色”から“緑”へと、バトンが渡されたわけです(?)。

ささっと“緑”の敷地に侵入すると、なにやら、駐車場の真ん中あたりで、
ささやかなイベントが行われていることに気づきます。

中古自動車かなにかのイベントのようですが、
独身が目指しているのは、中古(?)ではなく、新作菓子パンです。

気ぐるみがいささか気になるところですが、
ここは、そのままシカトすることにして、さっそく店内へと突撃します。

ふたたびの競歩で、菓子パンコーナーに接近すると、
家族と思われる4人組が、菓子パンの選定作業に没頭している光景が映ってきます。

ご一家で菓子パン好き(?)とは、菓子パンハンターとしては、
感心してしまうところです。

家族会議を開いてしまうほど(?)、情熱的に選定しているとなると、
さぞ、ナイス菓子パンが勢ぞろいしているだろうと、独身のテンションは、
ふたたび急上昇するってもんですっ。

ご一家が作業を終了し、つぎは独身の出番です。

菓子パンの棚に直面し、いざ、ハンティング開始っ!
と、いきたいところですが、独身めがねには、
さきほどの“黄色”のような世界は繰り広げられていません、、。

つまり、新作菓子パンは、ひとつもない、と云うことです、、。

これは、まだ9月に突入したばかりと云うことで、
いささかスタートダッシュが遅れたのでしょうか、、。

と、ここで、独身の視界に、ある菓子パンが映り込んできます。

それは、8月に登場している、神戸屋の、
“柚子はちみつ蒸しパン(たしか)”です。

これは、先月、神戸屋のサイトで発見してからと云うもの、
独身がずっと捜し求めていたターゲットです、、。

それが、9月になったこの日に遭遇するとは、
妄想すらしていませんでした、、。

あれほど、出逢えることをたのしみにしていたのですが、
9月のいま、こうして実現するとなると、
いささか複雑なこころ持ちになります、、。

と云うのは、独身のこころと胃は、
すでに、秋の菓子パンまっしぐら、だからです、、。

そこに、8月の作品が遅れて登場しても、
割り込んでくる余地はありません、、。

とは云え、独身をひとめぼれさせてくれるだけの魅力がある蒸しパンなので、
気にならないと云えば、うそになります。

そこで、実際に手に取って、しかとブツを見つめてみます。

生地の中には、柚子と思われる皮が、
ちろちろっと見受けられます。

これは、柚子度満載であることが妄想されます。

(このせっかくの出逢いを無にしていいものか、、。)
と、独身のこころはぐわんっと揺れ動きます、、。

しかし、独身のこころには、秋の新作が満載につまっています。

ほんの一瞬、そこにスキが出来たものの、
やはり、新作への想いを断ち切ることは出来ません。

いくら、中古自動車のイベントが行われているとしても、
中古(?)の蒸しパンをハンティングすることは出来ません。

そのまま“柚子はちみつ蒸しパン(たしか)”を戻し、
ふたたびの競歩で、さっさと“緑”をあとにします。

そして、駐車場のイベントに、軽く気を取られつつ、
つぎのお店へと移動します。

4分ほど愛チャリを走らせ、独身が到着したのは、
“オカンのスーパー”です。

実は、昨日、突然、梨を喰らいたくなって、
“オカン”を訪問しているのですが、おひとつ198円と云う、
あまりのセレブっぷりに、軽く打ちのめされたばかりです、、。

独身としては、120円くらいかなぁ、と妄想していたのですが、
198円と云うのは、あまりにも差額があり過ぎるってもんですっ、、。

まさに、生たまごとゆでたまごくらいの、おおきな差です、、。

この差額に、流石の食いしん坊の独身の食欲も、
一気にテンション落下です、。

それを思い出すと、ここでも新作菓子パンは高額なのか、
と思わずマイナス思考になります。

さきほどの競歩とは違い、こんどはゆっくりとした足取りで、
さっそく特売ワゴンから捜索です。

しかし、この日の特売は、菓子パンではなく、
食パンです、、。

(またしても、独身の想いは届かないのかっ、、。)
と、軽く嘆きつつ、ちろっと、となりのアイスコーナーに視線を向けると、
アイスの前には、なっなんと、Pascoの“秋のみかく宅急便”が、
4種ほど盛られているではありませんかっ、、!

(嗚呼っ、、!あっちに新作が集合しているではないかぁっ!)
ふたたび独身のテンションは急上昇ですっ。

しかも、おひとつ100円と書かれていますっ。

秋の新作が、早々に特売で登場しているなんて、
“オカン”もなかなか粋なことをしてくれるってもんですっ。

これには、菓子パンハンターの独身のみならず、
買い物に訪れた、おっちゃん、おばちゃんも、すっかりとりこになって、
4種を見比べていますっ。

“栗”、“さつまいも”、“りんご”、“かぼちゃ”のうち、
まず、独身が手に取ったのは、この“和栗のサンドロール”です。

すでに独身は、先月、さつまいも、りんごを頂いていることもあり、
2種には、とりあえず対象外にされます。

“かぼちゃ”は、この日のお昼ごはんで頂く予定になっているので、
これまた対象外です。

そこで、“和栗、、”が狙われるわけですが、
べろっと袋を裏返しにして、栄養成分表示にも目を光らせます。

すると、かなり炭水化物の量が多いことが判明です、、。

いくら、菓子パン大好き独身さんとは云え、
過激なカロリーや脂質、炭水化物は、なるべく避けるようにしています。

となると、この“和栗、、”は、独身の許容範囲を超越していると云うことで、
ハンティングすることは不可能になってしまいます、、。

そこで、代打として狙われるのは、
“さつまいも”です。

ゆはり、秋と云ったら石焼きいも屋さんの声が恋しくなるのが日本人です。

ヤマザキの“アーモンドカステラ”ほどのおおきさですが、
かなりどしっとした重量感のある“さつまいも”です。

しかも、さつまいも使用の菓子パンとしては、いささかめずらしい、
マーガリンが参戦している模様です。

と云うわけで、ターゲットは“さつまいも”に決定ですっ。

と、決めてみたものの、やはり、はじめに誘惑された、
“和栗、、”の存在が気になるところです、、。

これは、レストランで“ハンバーグ定食”を注文したあと、
なんだか“さばみそ定食”のほうが魅力的に思えてくるようなものです。

これは、一種の“隣の芝生”ってやつでしょうか、、。

そこで、もういちど、“和栗、、”を手にとって、
“さつまいも”と比較してみることにします。

どちらも、おんなじくらいに魅力的な菓子パンですが、
ここで、ふと、独身の脳裏に、ある無粋菓子パンが再浮上します。

それは、“もちっとパン 黒糖&さつまいも”と、
石焼き芋ぱん”です、、。

“秋のみかく宅急便”と云う新作に遭遇したことによるテンションで、
いささかこれらの記憶を端っこに追いやっていましたが、いま、
こうして冷静に比較すると、あの、落胆するようなさつまいもっぷりが、
はっきりと思い起こされます、、。

とは云え、これはPascoの製品であり、しかも、
“秋のみかく、、”と豪語(?)しているのだから、
同等扱いするのは、失礼至極ってやつです。

しかし、あまりにも強烈なインパクトのあるお味だったので、
しばらくは、さつまいもとは距離を置きたいきもちはシカト出来ません。

と云うわけで、いちどはターゲットに決められたものの、
やはり、ここは“和栗、、”を優先することにします。

過激な炭水化物の問題ですが、1度にすべてを頂くのではなく、
翌朝にでも、残りを頂けばいい、と早々に解決されます。

なんとも単純な問題です、、。

独身は単純ですが、この“和栗、、”は、2種のクリームと云うことで、
風味豊かな栗っぷりを発揮してくれることを期待しますっ。

Pasco--和栗のサンドロール。


愛媛県産和栗を使用した2種のクリームをサンドしました。”

と云うわけで、Pascoの今月の新作、“秋のみかく宅急便”の、
“和栗のサンドロール
”です。

この日は、秋も深まる長月のはじまりにふさわしく、
とっても涼やかで、過ごしやすいお天気です。

残暑厳しい中の秋の味覚は、いささか情緒に欠けてしまうところですが、
冷房がまったく不要なくらいの気温ともなると、
益々、秋の素材が魅力的に感じるところです。

独身は、すでに8月にフライングしているさつまいもの菓子パンを頂いていますが、
フライングと云えば、先日、まだ8月の最中にも関わらず、
ミニストップで、ある9月の新作と、早々に遭遇しています。

それは、Pascoの“もちっとロール メープル”です。

もちっとロールシリーズ”は、“豆乳”とはじめて出逢ってから、
ずっとハンティングしているシリーズのひとつです。

ここ最近は、過去の作品がリニューアルして再登場していたこともあり、
しばらく、このシリーズとはご無沙汰が続いていましたが、
9月になって、ようやっと新作が登場です。

しかも、独身の得意分野のメープルと云うことで、
今回の“もちっとロール”は、シカトすることは出来ません。

しかし、ミニストップでいち早く遭遇したとき、
独身は、そそくさとハンティングしていません。

それはやはり、そのほかのお店の、特売、割引の存在がおおきいから、です。

とくにこの“もちっとロール”は、あっちこっちの特売で、
しばしば見かける菓子パンなので、お安くハンティング出来る確率は大、です。

と云うわけで、“もちっとロール メープル”とは、
いったん距離を置くことにして、その日は、ミニストップの新作、
“ふんわりメロンクリーム”をハンティングしたわけです。

あれから数日後、独身が“黄色のお店”を訪問すると、
そこには、“もちっとロール メープル”が参上しているではありませんかっ。

この再会に、独身のこころが高まらないわけがありませんっ。

しかし、ここにきて、またしても、
独身のテンションを落下させてくれる現実が判明です、、。

それは、やはり、お値段の問題です、、。

すでに上記したように、“黄色”では、特売以外の菓子パンは、
ほとんどが定価です、、。

“もちっと、、”も、特売ではないと云うことで、
当然、お値段は126円のまま、です、、。

この定価の壁を越えることが出来ない限り、
独身の菓子パンハンティングは、なかなか思うようには進まないわけです、、。

そんなこだわりを持ち続けていると、
気づけば、ターゲットは店頭から姿を消している、
と云うことは、いまのいままで、多々経験しています、、。

その辺の駆け引き(?)が、ハンティングの難しいところです。

今回の“和栗、、”は、お買い得の100円で遭遇出来たと云うことで、
まあ、独身の理想的なハンティングと云えます。

98円なら、尚、理想ですが、それは、独身の欲張りってやつです。

果たして、この“和栗、、”は、理想的なお味なのか、
さっそく頂いてみたいと思います。

生地は、はじめほぐっと喰らいつくと、
ほわほわっとした、軽やかな空気感があることが伝わってきます。

ところが、そのあと、もぐもぐすると、
案外、みっちり、ぐぐっとした食感になります。

一見すると、キメがけばけばっとしているので、
思わず、粗々しい生地を妄想とするのですが、
実際は、わりとぴっしりとまとまっていて、
見た目ほど、粗い節はありません。

一見、怪しい雰囲気を放っているのですが、サングラスを取ると、
実は、とってもかわいらしい目をお持ちの、
“タモリさん”のようなものでしょうか(?)。

ソフトでありながら、どこかみっちりまとまっていて、
微かなヒキのような強さも兼ね備えていると云った雰囲気です。

しかし、若干、しっとり感が欠けているようで、
いささかもっそりとする点はシカト出来ません。

ぱさぱさ乾燥している、と云うほどではないのですがが、
もう少し、しっとりがあると、可から、良に成績が上がる、
と云った具合です。

お味のほうは、カットしてみると、しかとわかるのですが、
ほんわりと黄色がかっています。

これはいったい、生地になにが盛り込まれているのかと、
じっくりと味わってみると、その正体は、
たまごであると妄想されます。

たまごの、ほわほわっとした、まろやかな風味が感じられます。

さほど、濃厚で存在感のあるたまごではありませんが、
やわらかくて、やさしいたまご風味です。

生地の上には、別の生地がべべっと乗っかっています。

軽くほろほろっと崩れやすくなっているので、
ほぐっと喰らいつくと、カスが誕生(?)します、、。

スイートブールのような、ぺっとりタイプかと思いきや、
ビス生地と、ケーキ生地の中間と云った感じです。

ビスほど、かりかりしていなく、
ケーキほど、ほわほわっとしていません。

まさに、ビスとケーキのフュージョンです。

食感は、軽くしゃきしゃきっとするのですが、
いかんせん、へらへらっと極薄なので、
生地全体となると、さほど存在感はありません、、。

ただ、ほろほろするな、くらいの存在です、、。

お味のほうは、ビスに近い感じで、
じゅわじゅわっと甘味が出てきます。

そのあと、なんとなく、
栗のような風味がほわっと遅れて参戦してくるように思えます。

生地にまで栗を使用しているとなると、
なかなかの秋の満載っぷりで、Pascoのこだわりのようなものを実感します。

流石、“秋のみかく宅急便”を6種も登場させているだけはあります。

さて、Pascoの菓子パンで、ロング、かつ、
生地の上に別の生地が乗っかっているものと云うと、
おいしいシューロール”が思い出されます。

“おいしい、、”の場合は、もう少し強力粉らしい、
腰の強さが感じられるのですが、こちらの生地のソフトっぷりは、
多少、弱力粉が参加しているのでは、と妄想させます。

やわらかいので、とっても頂きやすくなっています。

とは云え、ビス+ケーキのほろほろは、
いささか食べづらいものがあります、、。

Pasco--和栗のサンドロール。


生地の中には、マロンペーストと、
マロンホイップがサンドされています。

まずは、マロンペーストですが、白あんのように、
もったり、ねっとりとしています。

とってもゆるゆるっとしていて、てろ~んとしたクリームです。

なめらか、ではあるのですが、白あん特有の、
ざらざらっとした口あたりがあります。

まあ、さほど気になるようなざらざらではないので、
別段、問題視することではありません。

元(ばんそこう)農水大臣なら、
「なんでもありません。」
と云っているところでしょう(?)。

お味のほうは、栗、と云うより、
白あんまっしぐら、です、、。

栗はどこへ行ったのかっ!と云うくらい、
栗の存在感は弱々しいです、、。

白あん、しかも、お砂糖がてんこ盛りなので、お口にした瞬間、
かなりの勢いで、どかどかっと甘味が舌べろに襲い掛かってきます、、。

iPodの再生ボタンを押した瞬間、
大音量で音楽が耳に飛び込んでくるような勢いです、、。

もしくは、テレビの電源を入れた瞬間、
海パン一丁の“おっぱっぴ~”こと、
“小島よしおさん”が登場するようなものです、、(?)。

ちなみに、“おっぱっぴ~”とは、
“オーシャン・パシフィック・ピース”の略、だそうです、、。

“おっぱっぴ~”よろしくの、クドくて強烈な甘味が、
若干、引いたところで、ようやっと、栗が遅れて登場です、、。

しかし、舌べろは、すでに甘味で悩殺(?)されているので、
もはや、栗を堪能出来る、味覚の余裕はありません、、。

山手線の、満員電車よろしく、一生懸命駅員さんが乗客を、
中に押し込めているような感じです、、。

「そんなの関係ね~っ!」
と云われたって(?)、白あんは、
おおいにペーストに関わり過ぎていますよっ!

インパクトの強過ぎる芸人さんと云うのは、
急激な人気度アップとは裏腹に、忘れられるもの早いものですが、
この白あんに関しては、そう、かんたんに忘れることは出来ません、、。

Pasco--和栗のサンドロール。


一方のマロンホイップですが、とってもほわほわっとしていて、
空気感満載のホイップになっています。

てろ~んとした、ゆるやかさではなく、
もふもふっと云う空気をしかと感じます。

もふもふホイップと云うと、ぼてっと濃密で、
硬めなのかと思うのですが、お口の中で、やわらかく、とろけていきます。

若干、水っぽい節があるのは否定出来ませんが、
空気感があるので、変に水水しいと云うわけではありません。

お味のほうは、ペーストとは相反し、
しかと栗の甘味を感じることが出来ます。

このお味は、ヤマザキの“マロン&マロン”のホイップを妄想させます。

栗のお味はあるのですが、その一方で、
ミルクも、なかなかの濃厚っぷりを発揮してくれています、、。

濃厚、と云うか、甘味が重いです、、。

栗を邪魔していると云うわけではないのですが、
割合で云うと、栗:ミルク=4:6と云った雰囲気です。

つまり、メインであるはずの栗は、
サブのミルクに負けていると云った試合運びです、、。

かなりの接戦ですが、ミルクの甘味のほうが、
よりちから強い節は否めません、、。

Pasco--和栗のサンドロール。


これが、マロンペーストと相成ると、
まず、ペーストがねっとりと、お口に突入してきます。

そして、白あんの甘味が、どかどかっと、
重々しく突撃してきます、、。

そのあと、マロンホイップがもふもふっと覆いかぶさってくるのですが、
ホイップ自体も甘いので、これがペーストの甘味とフュージョンして、
益々、甘味はパワーを増しています、、。

ペーストもホイップも、たっぷりとサンドされているのですが、
それが災いとなり、余計に甘味が重くなっている要因ともなっています、、。

まさに、“スターにしきの”よろしく、
♪君~~と~ぼくっ、君~~と~ぼくっ、
 ひたつで~ぇ、かげ~ぇき(過激)~~っ♪
ってやつですよ、、(?)。

これでは、流石の“スター”だって、
♪愛して~る~~ぅ、(愛して~る~~ぅ)、
 ほんっとに~~ぃ♪
と、云ったら、大嘘つきと呼ばれることは、明らかです、、(?)。

それでも、あとから栗風味はするのですが、
すべてをごっくんしたあと、お口にじくじくっと居残りするのは、
やはり、甘味です、、。

これでは、“秋のみかく宅急便”ではなく。
“甘いみかく特急便”ですよっ!!

せっかく、“愛媛県の和栗使用”と謳っているのに、
これでは、栗もなにも、あったもんじゃぁ、ありませんよ、、。

まさか、この“和栗のサンドロール”も、期待と実際のお味に、
生たまごと、ゆでたまごのようなギャップがあるとは、
妄想すらしていませんでした、、。

これには、流石の“キン肉マン”も、
「“牛丼”ひとすじ」ではなく、
「“和栗”ひとすじ!」
と納得することは出来ないってもんです、、(?)。

ちなみに独身は、メインの“キン肉マン”ではなく、
サブの“ラーメンマン”が好きでした。

そして、この“和栗、、”のメインは、甘味ではなく、
栗、のはずです、、。


購入価格:100円。

栄養成分表示(1本当り):
エネルギー:467kcаl
たんぱく質:8.6g
脂質:17.4g
炭水化物:69.1g
ナトリウム:202mg

独身評価:★★☆☆☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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