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2007年03月26日[Mon]

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

嵐のような雨が去ったあと、静岡県立美術館へ、
“ロダン創造の秘密展”を観に行って着ました。


静岡県立美術館は、1986年に開館し、
ロダンの作品が32点展示されているロダン館は、1994年に新設されました。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

吹き抜けになった、開放感のあるエントランスホールです。
階段をあがると、展示室です。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“ロダン創造の秘密展”は、25日までの特別展です。
フランス国立ロダン美術館に展示されている、主に石膏の作品を展示しています。

特別展は撮影不可でしたが、最終日と云うことで、
テレビ局が撮影に来ていました。
(映されないかと、ひやひやしていました、、。)

到着すると、ちょうど学芸員さんの説明がはじまったばかりでした。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

撮影不可なので、ポストカードを購入。

左の“青銅時代”は、あまりにも曲線がなめらかだったので、
「これは、本物の人間の型をとったんだろうっ!」
と、疑われ、ロダンはひどく落ち込み、ショックを受けたそうです。

ロダンは、作品を制作する前に、
服を着せたもの、顔のみ、ちょっとお腹をぷっくりさせたものなど、
いろいろなバージョンを数体作っていたそうです。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

ロダン館にある、“地獄の門”。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

2階から見ると、上の写真のように軽く見下ろす感じで見えます。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

1階から見上げる“地獄の門”。

1880年にフランス政府から、新しい美術館のために依頼されましたが、
美術館が計画中止になってしまいました。

しかし、ロダンは1917年に亡くなるまで、制作を続けたそうです。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“地獄の門”の、“3つの影”。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“考える人”と、“墜ちる男”。
左下の、えび反りしているのが、“墜ちる男”です。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“地獄の門”には、180以上の人物などの像がはめ込まれています。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“考える人”。
詩人のダンテをモデルにしたと云われています。

県立美術館の考える人は、屋外に展示されたことがないので、
保存状態が非常にいいです。

“考える人”は、あちことでよく見かけますが、
拡大されたものは、世界21個所にあるそうです。

これよりひとサイズちいさいものは、
京都の国立美術館に屋外展示されています。
 →京都国立美術館の“考える人”。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

意外と、おっさん顔、、?

いや、地獄の中で苦しんでいる人たちを見下ろして、
物思いにふけっているのです。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

以外に大きい“考える人”。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

ロダンのサイン。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“裸のバルザック”。

完成したとき、
「これは牛肉のかたまりだっ!」
と非難されましたが、ロダンの死後20数年後、
ようやくパリのモンパルナスに飾られたそうです。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“カレーの市民 第一試作”。
カレーはフランス北部の町で、1346年イギリス軍に攻め込まれた町です。

当時、フランスとイギリスは100年にわたる戦争(100年戦争/1337-1458)の真っ只中でした。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

“カレーの市民”の6人の英雄。

はじめは、ユスターシュ・ド・サン=ピエール(左上)のみをカレー市から注文されますが、
ロダンは100年戦争の歴史を調べるうち、英雄はひとりだけでなく、6人すべてだと提案したそうです。

左上から、ユスターシュ・ド・サン=ピエール、アンドリュー・ダンドル、ジャック・ド・ヴィッサン、
左下から、ピエール・ド・ヴィッサン、ジャン・ド・フィエンヌ、ジャン・デール。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

1階の展示室へ行くと、なにやら音楽が聞こえてきます。
なんと、ロダンの作品をモチーフにした、“ロダン体操”のビデオが流れています、、。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

①“永遠の休息の精”。
②“ジャック・ド・ヴィッサン”。
③“アンドリュー・ダンドル”。
④“考える人”。

なかなか爆笑もの、いや、たのしい体操です。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

美術館裏から見たロダン館。
散歩道になっています。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

桜が開花しています。



静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

美術館裏では、6~8世紀の“谷田古墳群”が発掘されいます。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

小高い丘の上にあるので、静岡市内が見渡せます。

静岡県立美術館--ロダン創造の秘密展。

最寄駅の、県立美術館前のホーム。
“考える人”のミニチュアが飾られています。

今回、国立ロダン美術館から大量に作品が日本に持ち込まれたのははじめてなので、
たいへん貴重な特別展となったようです。

ロダンは若い頃からデッサンも評価されていたようで、
おおくのデッサンも展示されていました。

静岡県立美術館
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