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2008年10月22日[Wed]

ヤマザキ--パンdeシュー プリン風味&ホイップ。

ヤマザキ--パンdeシュー プリン風味&ホイップ。

ヤマザキ、10月の新作の“パンdeシューシリーズ”ッ!
これには、流石の“岸辺シローさん”だって、無駄にぼやいてしまわれるかっ。


♪どっくしん(独身)っはねっ、“ランチ、、”を狙うんだっ、ほんっとっはねっ、
 だっけっどっ、ひいきして~る~っ、“パンde、、”のこ~とっ、シカトは出来ないよっ、/
 貪欲ねっ、どっくしん(独身)っ♪

さちこ”なる少女が、ほんとうは“さちこ”なのに、
ちいさいから、己のことを“さっちゃん”と云ってしまうのなら、
この日の独身は、ほんとうは、“ランチパック”を狙う撃ちしようとしているのに、
パンdeシュー”の新作、“プリン風味&ホイップ”をハンティングしてしまうってもんです。

ランチパック”と云えば、独身が菓子パン生活に突入してから、
ずっと、お世話になっているシリーズものの菓子パンです。

毎月、こぞって新作を登場させている“ランチ、、”ですが、
ときに、ご当地ものの素材を盛り込んだ限定ものや、
特定地域限定ものが、こそっと登場したりもしています。

独身の地域は、お茶やクラウンメロン、みかん、
いちごなど、おいしいものがもりたくさん、勢ぞろいしていると云うに、
静岡名産品の“ランチ、、”は、“いまのところ”、存在していません。

軽く“ランチ、、”に見放されている感も否めない、
ここ、静岡ですが、なっ、なんとっ、来月、静岡の“青島みかん”を盛り込んだ、
静岡限定“ランチ
、、”が参戦すると、地方新聞で紹介されている記事を発見ですっ。

これで、ようやっと、静岡も、ご当地“ランチ、、”の仲間入りを果たすわけですが、
それを前にして、東海地方限定として、“いちじくジャム”が今月から登場しています。

この“いちじくジャム”は、愛知県がいちじくの名産地と云うことで、
東海地方のみで存在しているようですが、その東海地方に、東海地方の静岡が、
実際に盛り込まれているのか、いまだ、遭遇していない独身には、知る由はありません。

そこで、この日、独身は、しかと己の眼で確認してみようと、
いちじくジャム”の大捜索を決意します。

さっそくいつもの愛チャリに乗り込み、
まずは、ご近所の“オカンのスーパー”から、攻めてみることにします。

“オカン”では、毎日、日替わりのパンの特売を開催しているのですが、
この日は、“のっぽ”好きの独身の敵(?)、ヤマザキの“すてきな棒”が安売りされています。

しかし、独身にとっては、“すてきな棒”は、ずいぶんっと前から、
ハンティングの対象外なので、そのままシカトすることにします。

そのまま菓子パンコーナーに突き進むと、
いつもの定位置に、“ランチパック”が参戦しているところを発見です。

ところが、この日、参戦しているのは、
定番の“ピーナッツ”に、“ブルーベリー&マーガリン”、
フルーツ牛乳クリーム”、そして、“メープル&マーガリン”の4種のみとなっています。

独身が、数週間前、“オカン”を訪れたときは、
10月の新作で、昨年のリニューアル版である、
スイートポテト&マーガリン”が、しかと初登場していたのですが、
どうやら、この日は、欠場しているようです。

とは云え、“スイートポテト&、、”は、ご近所の100円ショップで、
おひとつ105円でスタンバイしていることを、独身は、すでに、知っています。

それに加え、昨年のリニューアル、と云うことで、
いまのところ、独身のハンティングリストには、
“スイートポテト&、、”は盛り込まれていません。

よって、“オカン”に“スイートポテト、、”が存在していなくとも、
独身のハンティング生活には、なんら、支障はありません。

しかし、残念ながら、この日のターゲットである、
いちじくジャム”も、存在していないことが判明です、、。

まあ、そう、容易に発見出来るとは、
独身も妄想してないので、ここで、がっくしと、
なで肩を落とすような、気弱な独身では、ありません。

と、ここで、ふっと、視線を右ななめ上あたりに投げかけてみると、
なっ、なんとっ、そこには、“ランチパック”よろしく、
独身びいきのシリーズものの菓子パン、ヤマザキの“パンdeシリーズ”の、新作、
プリン風味&ホイップ”が参戦しているではありませんかっ。

パンdeシリーズ”と云えば、1年前の初代をハンティングして以来、
ずっと、全作、お世話になっている菓子パンです。

前回の“フルーツクリーム&ホイップ”から、実に、
5月も経過しているので、軽く独身の海馬から薄れはじめていたのですが、
ここにきて、ようやっと、新作と初顔合わせですっ。

これには、流石の“岸辺シローさん”だって、
芸能人として、存在が薄れていたにも関わらず、
なげきキャラとして、ふたたび露出度が盛り上がってきてしまうってもんです(?)。

この日は、“いちじくジャム”を狙い撃ちするつもりが、予想外に、
パンdeシュー プリン風味&ホイップ”と遭遇してしまったことで、
独身の脳内は、すっかり“パンde、、”で満載になってしまいます。

と云うわけで、この日のターゲットは、“ランチ、、”から、
ささっと“パンde、、”に変更することにします。

実に、5ヶ月ぶりのランデブーとなりますが、
それだけのブランクがあるだけに、独身のうきうき度も、
比例して、盛り上がってしまうってもんですっ。

果たして、新作の“プリン風味&ホイップ”は、
独身のうきうきの胃袋を満足させてくれるのか、さっそく頂いてみたいと思います。

ヤマザキ--パンdeシュー プリン風味&ホイップ。

シューと、2種類のクリームのおいしい組み合わせ。”

と云うわけで、“パンdeシュー”の10月の新作、
“パンdeシュー プリン風味&ホイップ
”です。

いまのいままで“パンdeシリーズ”は、
パンdeシュー カスタード&ホイップ”、
パンdeアップル リンゴ果肉入りクリーム”、
パンdeシュー スイートポテト&ホイップ”、
パンdeピーチ 果肉入り白桃クリーム”、
パンdeシュー ショコラ&ホイップ”、
パンdeシュー 特濃ミルク&&ホイップ”、
パンdeストロベリー ジャム&ホイップ”、
パンdeシュー フルーツクリーム&ホイップ”を頂きました。

さっそく生地から頂いてみると、毎度ながら、
ぐぐっと、がすっと、引き締まっていることがわかります。

まさに、強力粉っ!と云った感じで、生地の強さを実感させられます。

そのため、ベーグルよろしく、
噛み応えがあって、どしんっと、重量感があります。

さらには、ぎぃっと、ヒキがあるので、
パン生地ながら、はぐはぐっと、食感を堪能することが出来ます。

はじめ、生地に喰らいつくと、軽く、わさっと、
キメが粗いのかと思うのですが、いい意味で、
ほどよく、はさっと水分が抜けて、わりと、
しとっと、落ち着いて、まとまっているようです。

お味のほうは、喰らいついた瞬間に、
ぼふんっと、たまごのまろやかな甘味がお口に広がっていきますっ。

まるで、カスタード生地が折り込まれているのか、
と妄想してしまうくらい、かなりのたまごの実力ですっ。

もぐもぐすればするほど、たまごの甘味が、
どこどこっと、強気になって、ぐんっと、コクを与えてくれますっ。

一方のシュー生地ですが、なかなか厚みのある生地になっていて、
シュークリームのような、しゃっくっとした、軽やかな食感ではなく、
じゃっくっと、重み、と云うか、厚みを実感出来ます。

たまご焼きを、うっかり焦がしてしまい、
すっかり硬くなってしまった、そんな雰囲気でもあります。

このシューのじゃくじゃくっ感が、
“パンdeシリーズ”に魅了されるポイントでもあります。

お味は、味付けなしのたまご焼き、と云った雰囲気で、
たまごそのままのお味を堪能出来ます。

さらには、たまごが焦げっ!と焦げた、
いい香ばしい風味がして、ほどよく、じくっと、いい苦味を放ってくれます。

下の生地に、カスタードのようなコクのある甘味があるので、
このシュー生地の苦味が、また、生地の甘味を引き立ててくれるように感じます。

三蔵法師”役の“夏目雅子さん”が下の生地で、
沙悟浄”役の“岸辺シローさん”がシュー生地、と云ったところでしょうか(?)。

ヤマザキ--パンdeシュー プリン風味&ホイップ。

生地の中には、口溶けの軽い、十勝産牛乳のホイップクリームと、
なめらかな食感の、プリン風味クリーム、さらには、カラメルゼリーが盛り込まれています。

まずは、ミルク風味のホイップクリームからですが、
ほふっと、軽やかな空気感があるのですが、
しゃばっと、水っけが多いことがわかります。

そのため、ホイップのわりには、
さら~っと、する~っと、ゆるゆるのクリームになっています。

あまりにゆるゆる、たるたるなので、思わず、
じゅじゅっと、吸い込んでしまいます。

水っけが多いぶん、たしかに、口溶けはよろしいのですが、
口溶け、と云うより、一発屋の芸人さんよろしく(!)、
さっさと消えていってしまう、と云った印象です。

さっさとしているわりには、お味は、
なかなかの強みを持っているようです。

“十勝産牛乳”と豪語(?)しているわりには、
ミルク風味は、さらっと薄めで、その代わり、なのか、
お砂糖の甘味が、邪魔に幅を利かせています。

お砂糖で、ミルクのお味をごまかしている感も否めません。

もしくは、ホイップに、うっかりお水をこぼしてしまい、
もう、ホイップのあまりがないので、仕方なく、
お砂糖を追加してみた、そんな雰囲気でもあります。

まあ、この水っけのあるホイップも、
“パンdeシリーズ”の初代、“パンdeシュー カスタード&ホイップ”から、
ずっと、変わらない特徴でもあります。

変わらないのは、“パンde、、”のホイップと、
SMAP”の“稲垣吾郎さん”の髪型くらいですよっ(?)。

一方のプリン風味クリームですが、しゃばしゃばっのホイップとは相反して、
かなり、もったんっと、どぶんっと、重々しい濃密~なクリームになっています。

喰らいつくと、舌べろに、まったんっと、のしかかかってきて、
上あごあたりに、べべっと、張りついてきます。

このクリームの水分が、ホイップに移ってしまったのでは、
と云うくらい、水っけがない、重厚感のあるクリームです。

お味のほうも、かなりたまごの甘味が濃厚で、
どこどこっと、たまごの凄みを実感しますっ。

卵黄満載かっ!と云うくらい、いい意味で、
重苦しいくらいの、濃厚なたまごっぷりで、
どすんっと、たまごのコクものしかかってきます。

そこに、カラメルゼリーが参戦してくるのですが、
かたまり切らなかった、中途半端なゼリー、と云った感じで、
ふるふるっ、とろとろっとしています。

いい意味で、独身好みの、
3つで100円のチーププリンのカラメルを妄想っとします。

お焦げの香ばしさ、と云うより、水あめのような甘味のほうが幅を利かせている、
これが、チーププリンの懐かし旨い演出のひとつでもあります。

ヤマザキ--パンdeシュー プリン風味&ホイップ。

この日は、軽く小汗をかくくらい、
かなりいいおてんきなこともあって、残り半分は、
しばし、冷蔵庫でおやすみして頂くことにします。

すると、生地は、常温でも、じゅうじゅう、がっしりとしていたのですが、
冷やしたことで、より、がちっと引き締まって、さらには、冷えっと冷えて、
たまごの甘味がすっきり、さっぱりになっています。

ホイップは、しゃばしゃばっと、水っけが強かったのですが、
ホイップらしく、7分立てほどの、ほどよいかたさになっています。

さらに、冷えっと冷えたことで、お砂糖の甘味も、
ぐぐっと、押さえ込まれているように感じます。

プリン風味クリームは、もともと重々しいクリームなので、
とくに、食感に変化は見受けられないのですが、こちらも、
たまごの濃厚な甘味が、さほど重苦しくない甘味になっているようようです。

これが、ホイップ、クリーム、カラメルと相成ると、
まず、ホイップが、ぼふんっとお口に進入してきて、
お砂糖の甘味のあるミルク風味を放ってくれます。

そのあと、すかさず、クリームがどすんっと重々しくのしかかって、
ホイップを丸め込んでいきます。

そして、マジでごっくん、10秒前、あたりになって、
ようやっと、少量のカラメルが参戦して、焦げ甘いお味を付け足ししてきます。

生地にも重厚感があって、クリームにも重みのあるたまごの甘味があるので、
これおひとつで、かなり胃袋も満腹中枢も、満足、満タン、満々っになります。

しかし、ホイップ、クリーム、カラメルと、
すべてのクリームに、かなりの甘味が盛り込まれているので、
まるまるっ全部頂くと、いささか甘味がクドくなってきます、、。

生地、シュー生地、クリームと、しかとたまごのコクがあると云うに、
これでは、甘味が無駄にたまごをお邪魔しています。

これには、流石の“岸辺シローさん”だって、
自身のブログで、無駄に(?)ぼやいてしまうってもんです(?)。

ヤマザキ
パンdeシュー プリン風味&ホイップ

購入価格:122円/定価:136円。

栄養成分表示(1個当り):
エネルギー:393kcаl
たんぱく質:8.8g
脂質:16.1g
炭水化物:53.4g
ナトリウム:219mg

独身評価:★★★☆☆(3.5)

ヤマザキの“パンdeシリーズ”はこちら
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タグ: パンdeシリーズ, シュー生地, ホイップクリーム, プリン風味, カラメル, ミルク,
スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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